2012年02月03日

「たった1通で人を動かすメールの仕掛け」を読んで

書名 :たった1通で人を動かすメールの仕掛け
著者 :浅野ヨシオ
出版 :青春出版社
発行 :2009.9.5 第1刷
定価 :本体952円+税
ISBN978-4-413-01902-6

7つの仕掛けでメールに罠をかけよ!

■1.メールタイトルの「ずるい仕掛け」

 ・お待ちかねのタイトル・・・ポジティブで明るい雰囲気になるようなタイトル
 ・にっこりタイトル・・・愛嬌たっぷり、遊び心をくすぐるもの
 ・抜き出しタイトル・・・メッセージの内容の書き出しを、タイトルに書き、末尾を「…」いれる
 ・女心をわしづかみタイトル・・・好感度を10倍アップさせる秘策
 ・世界の車窓メール・・・出張先から地名を盛り込んだタイトル

 ・メールの返信は、タイトルを換える


■2.メール文章の「うまい仕掛け」

 ・自分が書きたいように書くのではなく、相手の喜ぶように書く
 ・相手のメリットになりそうなことを書く
 ・愛嬌、カジュアル感を忘れないで書く
 ・「さん」を使った呼びかけ
 ・語尾を言い切ることで、一瞬にして相手の心に響く

 メールの短所
  ・感情を伝えづらい
  ・こちらの伝えたいことをその通りに受け取ってくれているか確認しづらい

 ほめ殺し
  ・共感・尊重 ・・・ 相手の意見をよく聞いて共感してあげる
  ・賞賛    ・・・ ほめる
  ・丁寧    ・・・ あなたの意見を丁寧に伝える

 「○○(相手の行為・モノ)が、××(どのように優れているか)だね」

 1行もしくは1センテンス書いたら、次の行まで3〜10行程度、行間を開けてしまう方法
 「読みやすさ」「インパクト」「思いを伝える」

 超行空きメール・・・行間を60行くらい空けてしまいます

 
■3.自分を印象付ける「さりげない仕掛け」

 あいさつ・会社名・名前の順に書くところからスタートする

 キャッチフレーズ書き出し術

 キラーワードを1行でカギカッコ「」くくり

 今日の出来事メール

 自分を名字で呼びかける「浅野は〜と思います」

 メールに顔写真添付


■4.心の距離を一気に縮める「ゆさぶる仕掛け」

 お礼を言われそうなときにお礼を言うテクニック

 「ほめる」+「質問」するテクニック

 謙遜しないテクニック「ありがとうございます。その言葉は僕にとっての最高の褒め言葉です。」

 「すみません」「ごめんなさい」を使わないテクニック

 お名前三段活用法 「様」→「さま」→「さん」

 ほどほど敬語 (なるべく敬語を使わない)

 突っ込みどころ満載
  @自分と相手の共通点を書く
  A共感要素を書く
  B相手の興味のありそうな情報を書く
  C習慣・日常の出来事を書く
  D感想を書く
  E将来について書く
  F相手に質問を投げかける

 思いやりメール
  @相手の体をいたわる
  A何か役に立てそうなことを提案する
  B相手の行動・状況について肯定してあげる
  C共感し、その気持ちを代弁してあげる
  D応援する
        メールを書くときは、思いっきり相手の求めているキャラクターを「演じる」ことが必要になります

 相談・愚痴メールは受容して聞くだけ
  「どちらでも私は応援しますよ」
  「どちらにしても○○さんのためにはいいことだと思います」

 励ましメール
  相手が言ってもらいたいと望んでいることをコメントしてあげる
   @話題の中心を相手にする
   A否定話法は使わない
   B他者評価で励ます
   C断言する
   D根拠・理由を書く
   E受け止めてあげる

 家族円満メール
  殺し文句は「あなたのおかげ」


■5.人を思い通りに操る「禁断の仕掛け」

 ・全体の表現を過剰気味に書く
 ・言い切る

 受信者の名前に褒め言葉やその人を上げるキャッチフレーズを付ける

 自己開示メール (自分から失敗や、醜態をさらけだす)

 エモーションメール (相手の気持ちを第一に考えてメールの文章を考える)
  @相手が聞いてほしいこと
  A誉めてもらいたいこと
  B励ましてほしいこと
   裏の努力やほかの人が見逃してしまいそうなところを見つけてほめる

 結びの言葉を軽く見てはいけない
  お付き合いをこれっきりにしないようにする言葉を忘れないように


■6.返信・お礼メールの「ニクい仕掛け」

 手書きで伝えたいことを書いて、写真を撮ってメールに添付送信する

 お礼状やはがきと一緒に写っている自分の画像をメール

 「お礼をしたい」と言われた時の、頭のいい対処法
  → 「こうしてほしい!」とはっきり書く
  → 「こちらこそ多くのものをいただいています」
  → お礼を言われるシチュエーションで、逆にお礼を言う

 お礼を断る時の5ステップ
  @出席できない旨の告知
  Aその理由
  B次回に期待する気持ちのコメント
  Cテマヒマ掛かっていることをねぎらい、ほめる
  D異なったテーマ (誘ってくれた人と次回会う予定について書くのがベター)

 贈り主もびっくり! お礼状で好感度200%UP
  いただいたものの写真を撮り、メール添付する

 返信メール、心に届く書き方のセオリー
  @受け取ったメールの内容を分析し、何が書いてあるのかをブロック分けする。
  Aブロック別にコメントを考える。どういえば喜んでもらえるかを考える。
  B話題を膨らませる(表現はオーバーに)。
  C自分のこと・考えは短くまとめて書く。
  D相手をねぎらうコメントを考えて書く。


■7.人脈が面白い広がる「ワザありの仕掛け」

 本田直之「レバレッジ人脈術」(ダイヤモンド社)
  最小の労力で関わった人すべてが最大の成果を生む「人脈術」

  他者紹介メール
   @その人がどんなことをやってきた人なのか
   Aどんないいところ(特徴)があるのか
   Bその人と付き合うとお互いどんなメリットがあるか

 著作とのツーショット画像大作戦
  ・本を読んだ感想
  ・講演の感想
  ・自己紹介

 100名以上の著者さんと交流しているが、流れは
  @名刺を受け取る
  Aメールを送る
  B返信メールをもらったらまた返信する
  C間髪入れずにその著者のセミナー・講演に参加
  Dメールを送る

 オオモノを口説くメールテク その1 → 3つ具体的にほめる

 オオモノを口説くメールテク その2 → ビジネス面ではなくプライベート面について書いてあることを徹底的に探す

 オオモノを口説くメールテク その3 → 時間プレゼントメール
  集客に費やす「時間」をプレゼント
  懇親会の幹事を引き受ける
  
 オオモノを口説くメールテク その4 → フィードバックメール術
  教えていただいたことを実践した後、その結果を報告(フィードバック)するメールを出す
  特に、セミナー講師には「成功事例」を出すのが最高!

 手料理メール
  自分が作った手料理画像をメールに添付して送信

 「お茶&お菓子メール」お茶・お菓子を、メッセージを書いた紙と一緒に撮影しメールに添付する

 「ワン・ニャン」メールで好印象をゲット

 甘いものを差し入れする代わりに
  スイーツの画像を添付


■エピローグ
 メールは、人生を動かすツールです

 メールに限らず、人と人とのコミュニケーションというか、人間関係がうまくいくためのエッセンスでもある
 人とのコミュニケーションをとるのが苦手な人や、忙しくて人づきあいがつい疎遠になってしまいがちな人に、ぜひ活用してほしい

 メールは、人を動かしているのではなく、本当はあなたの人生を動かすツール。
 人とのつながりの窓口みたいなもの。
 メールをうまく使って、みんながハッピーになる!
posted by わて at 21:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする